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撮れたて通信12月 特別号

今回はいつもの通信とは趣きを変えて、”わが町自慢”通信。

全国でも珍しく、20年以上続く年末恒例となった”モーツァルト音楽祭”の

模様を


2001年に始まった川南町モーツァルトト音楽祭も今年で22回目(コロナ禍の21年、22年の2年間は中止)。本音楽祭は世界のファゴット演奏家、そしてすぐれた音楽指導者でもある馬込勇氏との出逢いをきっかけに、「自然豊かな環境の中で青少年の音楽的感性を育てよう」「農村から世界へと広がる音楽文化を発信しよう」との高い理想の下、日本モーツァルト青少年管弦楽団、宮崎県内外の合唱愛好家、地元児湯郡内中学、高等学校の音楽部・吹奏楽部員、そして実行委員会のメンバーが献身的な努力で作り上げてきた、文字通り手作りの国際音楽祭です。~会長「あいさつ」より


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撮れたて通信 Dec. 2024 特別号

毎年恒例となった”川南町モーツァルト音楽祭”。今年は19日から25日の7日間の日程でさまざまな催し物が企画され、22日、24日はメイン会場の川南文化ホールでコンサートが行われました。下記写真は唯一撮影が許されたメイン・コンサートの間に行われた「特別コンサート:佐久間未帆フルートリサイタル~日本フィル第一ヴァイオリン奏者・伊藤太郎アンサンブルとともに」の模様です。なかでも佐久間氏3曲目のフルート独奏はある時は尺八風だったり、ある時は嗚咽ともとれるような肉声と音色が混じった独特なもので圧倒されました。

2024/12/25

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フルート独奏 4つ並んだ譜面台だけでも異様

フルート:佐久間 未帆氏 ヴァイオリン:伊藤 太郎氏

ヴィオラ:内藤 賢吾氏 チェロ:新井 昴氏

※それぞれの来歴はネットでお調べください。

<文化ホールでの催し>

■ 22日 メイン・ コンサートⅠ

第一部、二部とも合唱

■ 24日 メイン・コンサートⅡ

第一部 吹奏楽(地元中高生も参加)

第二部 ピアノソロ

第三部 オーケストラ

■ 25日 おさな子のためのコンサート

★今回は予定されていた指揮者(リコーダー奏者) M.オーマン氏がコロナ感染で急遽来日が不可となり、実行委員会の方々は大変な思いをして今回の音楽祭にこぎつけられたようです。実行委員の方々に感謝です。


24日のメイン会場は開演1時間前というのに長蛇の列 (東京では普通でも田舎ではイジョウ)

会場内は撮影禁止なので撮影はここまで。

場内アナウンスや受付でお話を伺うと、県内各地からお見えになっているようでした。

宮崎県知事もお一人で来られていましたね。

See you next time!

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