我が故郷! 日向市美々津の風景!
●立磐神社、神武天皇ゆかりの「日本海軍発祥之地」の塔と美々津港公園~
耳川河口にあり、「日本海軍発祥之地」の塔が見下ろしている広場は、美々津港公園で
地域の交流の場になっています。
塔の北側には令和の大改修を終え、一段とフレッシュアップした立磐神社が鎮座しています。
神武天皇が東征の港としてお船出したと言い伝えられている神社の境内には、
神武天皇御腰掛けの岩が祀られています。
今でも立磐神社は海上自衛隊関係者の水軍の聖地のお社となっており、
海上自衛隊の艦船には必ず立磐神社のお札が祀られているとのことです。
例大祭もコロナ禍の影響で中止していましたが、今年は盛大に挙行されました。
今まで撮りためた写真を引っ張り出して並べています。
●御光の灯(美々津灯台) ~
いつも美々津の町を照らし、見守っていてくれる灯台です。
私の実家の2階からいつも眺めていた情景です。
生まれてから高校を卒業するまで、その間、嬉しい時も悲しい時も
つらい時も いつも見守っていてくれました。
兄貴のようにいつか泳いで上陸してお社にお詣りしたいと願っていました。
ある時、途中までは泳ぎ出しましたが、引き潮(離岸流)のため、いくら泳いでも
陸からどんどん遠ざかります。 そこで陸地と平行に泳げという話を思い出し、
平行に泳いでいた所、やっと陸地に近づくことができましたが、
遥か遠く美々津中学校の方まで流されていました。
兄貴の時はお袋が、陸で見ていた弟から、兄貴の姿が見えなくなったと聞いて、
兄貴が溺れたと思い、港の漁船に頼んで助けに行ってもらったことがありました。
それ以来、私も挑戦する意欲を失いました!
●耳川、美々津鉄橋~
耳川は中学校の頃までは自由に泳げましたので、向こう岸の幸脇まで泳いだことがありました。
川の中程に来ると流れが速く、一生懸命に泳いでやっとの思いで
向こう岸にたどり着いた記憶があります。
また耳川に架かっているいる鉄橋は大正10年に完成し、
今では撮り鉄マニアの間で撮影スポットとして有名です。
(車両が綺麗に収まっている下段2枚の写真はその公開情報の中からシェアしています)
なだらかに曲線を描いている線路とガーダー橋と両側のトラス橋の風情と列車の組合せが
撮り鉄マニアを惹きつけるのでしょう!
西郷隆盛軍と政府軍との西南戦争の古戦場跡である耳川中洲は、今では台風14号の影響で
大量の流木が 中洲に滞留しています。
以上 (投稿者;小川 修)
See you again!
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